🏢【日本での法人設立の基本的な流れ（株式会社の場合）】
① 会社の基本事項を決定
- 商号（会社名）
- 本店所在地
- 事業目的
- 資本金
- 発起人（出資者）・役員構成
- 決算期
② 印鑑を作成
- 実印（会社実印）
- 銀行印
- 角印
③ 定款の作成・認証
- 公証役場で「定款認証」を行う（紙の場合は4万円の印紙代、電子定款なら不要）
- 定款は会社のルールブックのようなものです
④ 資本金の払込み
- 発起人の個人口座に入金し、その通帳コピーなどを準備
⑤ 登記申請（法務局へ）
- 登記申請書、定款、印鑑届書など必要書類を提出
- 登録免許税：最低15万円（資本金の0.7%）
⑥ 法人設立完了！
- 登記完了後、登記事項証明書や印鑑証明書が取得可能になります
⑦ その他必要手続き
- 法人口座の開設
- 税務署・都道府県税事務所・年金事務所などへの届け出
- 必要に応じて社会保険・雇用保険への加入
💡ポイント
- 電子定款を使えば印紙代4万円を節約可能です
- 合同会社なら定款認証が不要で設立費用が抑えられます（約6万円〜）
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