会社四季報が読めないとやばい

会社四季報」の読み方・活用方法

『会社四季報』は、東洋経済新報社が発行する企業情報誌で、上場企業の詳細な業績や財務データ、事業の概況などが掲載されています。株式投資家や金融関係者にとって重要な情報源となっています。


1. 会社四季報の基本構成

『会社四季報』は、大きく以下のようなパートに分かれています。

① 業種別索引

  • 業種ごとに企業が分類されており、目当ての企業を探すのに便利。

② 記号の説明

  • 各企業情報に使われている略語や記号の意味が解説されています。

③ 個別企業情報

  • 企業ごとに1ページまたは半ページで情報が掲載されています。

④ 特集・ランキング

  • 業績ランキングや注目企業の特集など、投資の参考になる情報が掲載。

2. 個別企業ページの読み方

企業ごとのページには、多くの情報が詰まっています。主要な項目を解説します。

① 企業名と証券コード

  • 企業名の横に「証券コード(4桁)」が記載。
  • 証券コードは、株式市場で企業を特定するために使用。

② 株価・指標

  • 株価(発行時点の株価)
  • PER(株価収益率) → 株価が利益に対して割安かを判断
  • PBR(株価純資産倍率) → 企業の資産価値に対して株価が高いか低いか

③ 企業概要

  • 事業内容(どんなビジネスをしているか)
  • 特色(その企業の強みや特徴)
  • 市場シェア(業界内のポジション)

④ 業績・財務データ

  • 売上高、営業利益、経常利益、純利益(過去数年分)
  • 一株利益(EPS) → 1株あたりの利益
  • 配当金 → 株主への配当額
  • 自己資本比率 → 財務の健全性の指標

⑤ 今後の見通し

  • 会社側の予想(企業が発表した業績予想)
  • 四季報のコメント(独自分析による業績見通し)
  • トレンド(増収増益か、減益傾向か)

3. 投資にどう活かすか

『会社四季報』を使って、以下のような分析が可能です。

✅ 成長企業を見つける
 → 売上・利益が安定して増えている企業を探す。

✅ 割安株を探す
 → PER・PBRが低く、業績が伸びている企業を発掘。

✅ 財務の健全性を確認
 → 自己資本比率が高く、借金が少ない企業は安定。

✅ 配当利回りをチェック
 → 配当金が高く、安定している企業を選ぶ。


4. まとめ

『会社四季報』は、投資の基本となる情報を得るための強力なツールです。
最初は慣れないかもしれませんが、何社か読み比べていくうちに、成長企業や割安株を見つけるコツがつかめるようになります。

まずは気になる企業のページを開いて、「業績の推移」「PER・PBR」「四季報コメント」 の3点を確認することから始めましょう!

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